ネットワークのインスタンス・ノードは、他のネットワークのインスタンスを表現します。言い換えると、インスタンス・ノードは、サブ・ネットワークを表現します。1つかそれ以上のインスタンス・ノードを含むネットワークは、オブジェクト指向ネットワークとみなされます。 インスタンス・ノードは、インスタンス・ツールを用いて作成されます。 インスタンス・ノードを他の(基本)ノードに接続するには、インスタンスであるネットワーク・クラスが、インタフェース・ノード(すなわち、入力ノードや出力ノード)を含まなければなりません。
インスタンス・ノードは、それが表現するインスタンスのインタフェース・ノードを含む丸みがかった四角形で表示されます。 事例として図 1 を参照。
図 1: このオブジェクト指向ネットワークは、Personネットワークのインスタンスを表現するPerson_1と名付けられたインスタンスノードを含みます。 |
翻訳者:多田くにひろ(マインドウェア総研)