プロパゲーション(伝播)

プロパゲーションは、観測されたノードの値(すなわち、エビデンス)における、事後確率分布、分布関数、および 観測されていない離散確率ノード連続確率ノード決定ノードそれぞれの期待効用の計算の振る舞いを説明します。

4つのプロパゲーション・アルゴリズムが利用できます: 合計ノーマル最大ノーマル合計高速取り消し および 最大高速取り消し。 それぞれネットワーク・メニューの適切な伝播項目を選んで起動できます。さらに、最も一般的なプロパゲーション・アルゴリズムの2つ(合計ノーマルと最大ノーマル)は、実行モードツールバーのプロパゲーション・ボタン(図1)のどちらかを押してアクセスできます。 自動伝播が指定された場合は、新しいエビデンスが入力されるたびにプロパゲーション(伝播)が実行されます。

図 1: 実行モード・ツールバーの2つのプロパゲーション・ボタン。これらのボタンのプロパゲーションは、(左から): 合計ノーマル最大ノーマル

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翻訳者:多田くにひろ(マインドウェア総研