決定ノードと効用ノードで拡張されたベイジアンネットワークは、 インフルエンス・ダイアグラムと呼ばれます。決定ノードは、外部ユーザーがコントロールする決定を表現します。これは、離散確率ノードと比較して、決定ノードが条件付き確率表(CPT)を持たないことを意味します。インフルエンス・ダイアグラムでは、決定ノードのモニタ・ウィンドウとノード・リスト・パネルは、(離散確率ノードのような確率の代わりに) 選ばれた各決定オプションの期待される効用を示します。
決定ノードは、連続確率ノードを伴うネットワーク中には現れることができません。
決定ノードには、タイプが割り当てられています。
翻訳者:多田くにひろ(マインドウェア総研)