ネットワーク・プロパティダイアログ・ボックスのグループと色タブで、ネットワークのグループを指定/編集できます。このタブを図1に示します。
図 1: グループと色タブを示すネットワーク・プロパティ・ダイアログボックス |
Huginを使用するとき、常に4つのデフォルト・グループ(たぶん、それらをグループとして認識なしに)を使用します。ノードのさまざまなタイプのそれぞれは、それら自身がデフォルトのグループを持ちます: 離散確率ノード、連続確率ノード、効用ノード、決定ノード。
グループの一覧の下部にある小さな編集ボックスで、新しいグループ名をタイピングして、編集ボックスの右側の追加ボタンをクリックして、新しい(ユーザー定義の)グループを追加します。グループの名前を変更したり、削除したり、ノード・グループ・リストの中で上下に移動したりできます。
グループと色タブの下部で、グループ・リスト中で現在選択されている色を変更できます: カラー・パレット内で新しい色をクリックするだけです。
ネットワーク・パネル内の1つまたは複数のノードを選択し、右クリックでメニューを開いて、それらをグループに割り当てることができます。 グループを選択するために、このメニューからグループに割り当て項目を使用します。この方法で、グループの割り当て項目のグループなしサブ項目を選択して、特定のグループからノードを消去することもできます。 ネットワーク構造での実際の効果はありませんので、編集モード と実行モードの両方でノードをグループに割り当てることができます。
翻訳者:多田くにひろ(マインドウェア総研)