モデルの評価
モデルの適用結果からモデルの性能を評価します。
1. 適用を取得
新しいデータにモデルを適用した結果を取得します。セグメンテーション・モデルでは、セグメント・コードやアクション・コードであり、予測モデルでは予測スコアです。
2. 結果を取得
モデルを適用して実施された施策の結果を取得します。たとえば、顧客分析ですと購入の有無とか購入金額などです。クラス分類問題の実験を行っている場合は、陰性・陽性などの観察されたクラスをここで取得します。
3.結果の表示
ここでは、アプリケーションの結果を表示したり、コントロール・グループと反応を比較したりして、アプリケーションを評価します。クラス分類属性が指定されている場合は、分類誤差のピクチャ(マップ)も表示されます。
予測モデルでは、スコア・チャートやゲイン・チャートによって、関与グループとコントロール・グループとで予測値と結果を比較します。
4. アプリケーションの評価
アプリケーションの最終的な評価を行います。セグメンテーション・モデルは、パフォーマンス指標グラフにより、関与グループとコントロール・グループでの比較により、アプリケーションの性能を評価します。
パフォーマンス指標
予測モデルの評価