効用ノードの表は、そのノードが選択されたとき表パネルに表示されます。
効用表は、効用関数を指定します。離散確率変数や決定ノードであることができる、その親のステートの各コンフィギュレーションについて、効用表は、このコンフィギュレーションの効用値を指定するエントリーを持ちます。図1 は、離散確率ノード Oil と離散決定ノード Drill を親として持つ効用ノードUtility に関する表を示します。
図 1: 親としてDrill と Oil を持つ効用ノードUtilityに関する表 |
効用表中の各数値は、その列の上側にあるステート中に存在する親ノードの効用です。
特定の数値をマウスで選択して、新しい値をキーボードからタイプして、変更することができます。
翻訳者:多田くにひろ(マインドウェア総研)