EM 学習ウィザード

データからベイジアンネットワークのCPTを学習するプロセスの支援を得るには、EM学習ウィザードがとても便利です。EM学習ウィザードは、メイン・ウィンドウのメニューバーの"ウィザード"項目から呼び出せます。

EM学習ウィザードは、ネットワーク構造がすでに存在する状況を意図していることに注意してください。 ネットワーク構造が利用可能でない場合、EM学習ウィザードの上位機能を提供する完全な学習ウィザードを使用することを検討するべきです。

EM学習ウィザードは、プレーン・テキスト・ファイルまたはデータベースのいずれかからデータを読み込むことができ、さまざまな方法でデータの前処理（たとえば、変数の除去、値の置換、離散化）ができ、条件付き確率分布について予備知識を提供します。

EM学習ウィザードは、外部のデータ前処理プラグインを可能にすることに留意してください。

EM学習ウィザードのより詳細な情報は、 EM学習ウィザードで提供されるオンライン・ヘルプのページを参照してください。.